前説
その1、その2、の概念説明から、実際に普段、自分が開発・実装に利用するレベルのサンプルソースを作成していた為、日が空いてしまいました。
詳しいソースコードの解説は、後続記事に細々と書いていくとして、プライベート利用する為のgithub取得したり、サンプルソースを起こしながら、ソースコードにコメント書いてるだけで、アッという間に時間が過ぎていきますね。
自分が、Lambdaを書き始めた頃に、このレベルのサンプルソースがあれば、もっと簡単に量産できただろうに、、、という思いで、サンプルソースを起こしてます。
誰かの勉強・参考になれば嬉しいです。
githubにて公開
基底処理に、下記の機能も盛り込んだサンプルソースです。ダウンロードは下記より
https://github.com/SyoAwsBlog/ShoLambdaSample
- ログレベル毎の出力分け
- Promiseの順次処理ハンドリング
- エラー発生時の再実行(自己呼び出し)
- 業務例外(Lambda関数のエラーとしない例外)の実装
などが基底処理として実装されています。
Lambdaの実行結果
オーバーライドした処理が動いている事がログで確認できます。
設定可能な環境変数
変数名 | 変数値 |
---|---|
LogLevel | ログの出力レベルを(0~4)までの間で設定する |
autoFunctionRetry | 省略したらエラー時再実行はしない。0より大きい値(数字)を設定すると、その回数、再実行を行う |