設計思想とプログラム

javascriptのPromiseについて

前説

今日は、Lambdaのサンプルソース(というか実戦で使うための基底処理)作成の際に、非常にお世話になったサイト(文献)を、ご紹介します。
今でも、たまに読み返すと良い勉強になります。

JavaScript Promiseの本

書籍の目的

この書籍はjavaScript標準仕様のECMAScript Promisesを中心にし、JavaScriptにおけるPromiseについて学ぶ事が目的です。

この書籍では次の3つを目標としています。
・Promiseについて学び、パターンやテストを扱えること
・Promiseの向き不向きについて学び、何でもPromiseで解決するべきではないことを知ること
・ES Promisesを元に基本をよく学び、より発展した形で自分で形成できること

https://azu.github.io/promises-book/#_%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E7%9B%AE%E7%9A%84

書籍(サイト)の目的にある通り、Promiseの基本から取り扱いまで、かなり詳しく説明されています。

かく言う私も、サーバサイド(java)の経歴が長くなり、javascriptから疎遠になっていた所に、Node.jsでLambdaを書くにあたり、はじめてPromiseの概念を学習しました。

Promiseによる逐次処理

4.8. Promiseによる逐次処理

第2章のPromise.allでは、複数のpromiseオブジェクトまとめて処理する方法について学びました。

しかし、Promise.allは全ての処理を並列に行うため、Aの処理が終わったらBの処理というような逐次的な処理を扱うことができません。

https://azu.github.io/promises-book/#promise-sequence

上記の章立ては、特に参考になりました。

昨日、公開したサンプルソース、AbstractBaseCommon.jsの中で、基底処理として組み込む際に、かなり参考にしました。

JavascriptのPromise学習のバイブル

https://azu.github.io/promises-book/

とても参考になります。
JavascriptでPromiseを、初めて学ぶの際には、是非、通読を!

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